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季節のよろこびを知らせてくれる街角の花屋のように、新しい出会いと少し遠くの世界への想像力をもたらしてくれる。
そんな物語をお届けします。

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お久しぶりです!ついに施設が完成しました!!

お久しぶりです!ついに施設が完成しました!!

@NORIAKI HANAOKA 皆さま、お久しぶりです。前回、活動理念について熱く語ってから、気づけば3ヶ月が経っていました。 そしてついにーー 1月末、施設の引き渡しが完了しました! 3年と35日。長い歳月をかけて、長野県小県郡長和町に 犬たちのための理想的なシェルター が誕生しました。 このシェルターでは、犬たちの自由と福祉を最優先に考え、「本来の行動がとれる自由」 を大切にしています。     施設の特徴 ☑︎広大なドッグラン ー たっぷり走れる広いスペース ☑︎屋内運動場 ー 天候に関係なく運動できる ☑︎床暖房完備 ー 冬でも快適に過ごせる ☑︎犬が自ら入れるシャワー室 ー ストレスなく体を清潔に保て ☑施設と住居が一体化 ー 24時間体制で犬たちを管理。   玄関は二重扉で安全を確保。   屋内運動スペース。天井からの光がとても気持ちいい。   屋内運動スペースからシェルター入り口。   離隔室。感染症対策もバッチリ。   シェルターも二重扉。   シャンプー室。犬が自らシンクに入れる設計に。   こちらは個室4部屋大部屋2部屋離隔室1部屋シャンプールームスタッフルーム倉庫  ...
CHINDI HAORI

CHINDI HAORI

こんにちは。muni*(ムニ)の武田です。 2025年、今年もインドへ行ってきました。 年明けのインド行きを決め、 ようやくスタートをしようと思っています。 muni*(ムニ)を今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ・ muni*で新たなハオリが 一つ登場しました。 オーバーサイズ、異国と日本が混濁したデザイン、 そして均一ではない色彩の生地。   Chindi Haori(チンディ ハオリ) col: One Of Kind(一点物) size: Free price: ¥59,400 (with tax)   チンディ、は現地の言葉でスクラップという意味だそう。 色々布地を使った製作を進めていくと、 どうしても余るハギレ。 これをヨコ糸に織り込んだ布地。       マハシュトラ州、ウッタル・プラデーシュ州で 慣行されているこの生地は、 伝統として、マットや敷物に再構築される。 通常廃棄になる織物に新たな命を吹き込み、雇用も生まれる。...
〜素材(髪質)を活かすとは〜②

〜素材(髪質)を活かすとは〜②

こんにちは。美容室「LIfT(リフト)」のBAMBI.です。2025年初めてのブログ更新になりました。遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、前回のブログでは私がまだ独立する前、サロンのお客様の悩み解消する為に提案してきたメニュー(カラーやパーマなど)が、結果的にお客様の髪質を更に低下させ、逆効果となってしまった辛い経験についてお話しさせていただきました。このことがきっかけで、私は自身のサロン、LIfTをオープンしました。   この経験を経て、美容師として独立後に私はお客さまの髪質を徹底的にカウンセリングし、髪質が低下している場合には、ヘアカラーやパーマをお断りするようにしました。また、ブリーチは頭皮へのダメージが非常に大きいため、ポリシーとしてお受けしないことにしています。髪が弱る原因は、過剰なパーマやカラー、老化、ストレスなどが考えられます。私の美容室では、髪質が低下してしまったお客さまには、カットでボリュームを出す提案をし、くせ毛のお客さまにはその特徴を生かしたヘアスタイルをおすすめしています。パーマ液を使わずにカット技術を最大限に活用し、悩みを軽減する方法をご提案しています。そして、このような方針で美容師をしている中で、私が出会ったのが「ヘナ(Henna)」という植物です。ヘナは髪色を染めるだけでなく、くせ毛を落ち着かせたり、髪にハリやコシを与えたり、弱った頭皮や髪を回復させるなどの効果が期待される、唯一の自然なトリートメントです。   そして、このヘナの良さを知っていただき、日常で使いできるヘアケアアイテムとして開発したのがヘナエキスをメインに配合した、today for MAY(トゥデイフォーメイ) のシャンプーとトリートメントになります。LIfTでは、髪が健康的な状態に戻るお手伝いをし続け、お客さまのお役に立てればと思っています。本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
Buon Natale e Buon anno _ イタリアより Vol.2

Buon Natale e Buon anno _ イタリアより Vol.2

イタリアのクリスマスは、まだまだ続いています。クリスマス当日の25日から26日にかけては、ショップはほぼクローズし、街は日本の元旦のように、静寂に包まれます。家族とターボロ(食卓)を囲み、クリスマスを祝し、レガーロ(贈り物)を交換するのが、25日の過ごし方です。日本では、クリスマスが過ぎると一斉に新年の準備に向けて、クリスマスのイルミネーションから新年を迎える厳かな景色に街並みが一変しますが、ここイタリアではクリスマスシーズンが新年1月6日・エピファ二アの祭日までなので、まだまだ街中がクリスマスイルミネーションで煌いています。 イルミネーションと同様に、イタリアのクリスマスシーズンには、欠かせないものがあります。それは、伝統的菓子パネットーネです。 24日を含めると、何せ家族や友人たちとターボロを囲むことが多いのですが、必ずと言っていいほど、ランチやディナーの〆は、パネットーネ。クリスマス前ともなれば、パティスチェリア(ドルチェのお店)は大忙しで、自分のお気に入りのパネットーネを何個も抱えているミラネーゼが街中に溢れています。 それもそのはず、年末年始ももちろんパネットーネが〆のドルチェなのですから。 そんなイタリア人が愛してやまない、パネットーネについて、今回は少しお付き合いください。 冒頭のパネットーネは、ミラノの200年以上続く老舗カフェ「マルケージ」のウインドウを飾っているパネットーネです。 何しろ、クリスマスはパネットーネ、パネットーネ、パネットーネなのです。そして種類も様々。     こちらは、トラディショナルなドライフルーツのパネットーネ。   ショウガとドライフルーツにレモンクリームのパネットーネ。   これほどまでにイタリア人が愛してやまない、パネットーネ。その由来は諸説あるようですが、ミラノのとある領主のクリスマスの晩餐に、本来作るはずだったドルチェの失敗作をやむを得ずターボロに出したことがパネットーネのはじまりだとか。今では、もちろんイタリア全土で定番となっています。 兎にも角にも、イタリア人にとっては長きに渡り、家族から受け継がれている、クリスマスには無くてはないない、〆のドルチェなのです。そして、パネットーネに纏わる会話が永遠に続くのです。     パネットーネとワインなどをお供に。   パティスチェリアだけではなく、イタリアのファッションブランドの多くが展開していることからも、パネットーネがイタリアにとっては大切なものだということがご理解いただけるかと。   数年前より、いち早く展開しているDolce & Gabbana。   ETROは、大きなコーナーにて。   モスキーノは2種類のパッケージにて展開。   これほどまでに、イタリア人にとって大切なパネットーネなのです。イタリア人夫に改めて、あなたにとってのパネットーネは?と尋ねてみたところ。 「一年が無事に終わって、あー今年も家族でパネットーネを食すことができたと思える、一年の〆のご褒美みたいなものかなー」と。まさに、イタリア人にとってパネットーネは自分へのレガーロなのです。     Tanti auguri...
Buon Natale_ イタリアより  Vol.1

Buon Natale_ イタリアより  Vol.1

12月のイタリアは、イタリア人にとって一番大切なNatale_クリスマス。 行き交うひとたちが “Auguri“(おめでとう!)、 ”Buone Feste“ (素敵なホリデーシーズンを!)と、互いにNataleを祝す素敵な言葉を、あちらこちらから耳にします。そして、街中が煌めいてるイタリアの12月は、その美しさに圧倒されるのです。 今回は、そんなイタリアミラノのクリスマスシーズンのレポートです。   世界で一番美しいとも称されるミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアのクリスマスツリーはどのブランドが飾るのか、毎年注目の的。今年はDIOR(パルファム)が輝きを放ち、ミラネーゼはもとより、世界中から訪れた人たちを魅了しています。ちなみに昨年は、GUCCIだったのも印象的でした。     また、ギャレリアからほど近い、ミラノのランドマークでもある百貨店「リナシェンテ」も、美しいイルミネーションが、人びとを魅了しています。 こちらでも今年はDIORがNataleに華を添えているかのようです。       そして、何といってもミラノ大聖堂・ドゥオモのツリーは、ミラノを象徴するかのように、他を圧倒する存在感。27.5メートルに及ぶオーセンティックなツリーの煌きとドゥオモの共演は、素晴らしく美しいのです。     このシーズンは、街を散歩しているだけで、美しいイルミネーションに出会える「毎日がレガーロ。」です。 みなさま、素敵なクリスマスを! Buon Natale a tutti!
犬の避難所

犬の避難所

現在一緒に暮らす5頭のうち3頭は、1月1日に起きた能登半島地震で被災された方々の大切な愛犬たちです。 この大きな地震で、多くの方が不安な日々を過ごされている中、飼い主さんたちが愛犬を手放さず、また一緒に暮らせることを希望にこの困難を乗り越えてほしいという願いから、「犬の避難所」を開設しました。 同行避難や避難所生活が難しいケースも多いため、こうした取り組みを災害時の支援策として当たり前のものにしていきたいと思っています。 また、生体販売をする業者は本来、その命が全うするまでのアフターケアを行うべき。しかし、現状は売ったら売りっぱなしがほとんどです。この活動が、そうした生体販売の在り方を見直すきっかけにもなればと願っています。     「犬の避難所」お預かり中の3頭。 毎日たっぷりお散歩や運動をして過ごしています。元気な姿を発信することは支援してくださる方々へのお礼だと思っています。 ”ブラック”と松本城   ”リーオ” ハイシニアですが暑い夏を乗り越えました。元気な姿でお家に帰って欲しい。毎日それだけを願ってお世話をしています。   ”セン吉” 田舎風景がよく似合う   東屋で涼む”ブラック”   ”リーオ” 名前を呼ぶと良いお顔   ”ブラック” 持病があり毎月受診しています。病院近くの空が近くて気持ちいい公園。 ”セン吉” 人に触られる事が苦手ですが、甘えてくるように。 ”セン吉” 秋は山散歩 ”セン吉” いつも笑顔♪ 犬達はいつだって前を向いて生きてます。かっこいい生き方。  
山買っちゃいました。

山買っちゃいました。

保護犬を迎え、犬について勉強を始め、保護犬レスキュー・譲渡活動から3年後の2021年12月30日、長野県小県郡長和町...こけん群?しょうけん群?... 何て読むかも分からない、縁もゆかりもないところに山買っちゃいました。   仮住まいのボロボロのボロ屋。80万円を50万円に値切って購入!   保護犬達とのワイルドライフ 移住するまでの1年間は、なんとなく頭の中にあった計画をきちんと言葉にして書類にするところからスタート。 保護犬活動をしていくと、犬にまつわるさまざまな問題は人間の身勝手さが原因で起きている「人災」だということがよく分かりました。そこで、「大切な命を放棄しない・させない社会を作る」 というミッションを掲げました。殺処分ゼロだけでなく、そもそも犬を放棄させない「放棄ゼロ」の社会を目指したいと。 大切な犬の命を放棄しない社会を作るために、まずは犬について正しい知識を学ぶことが重要だと考えています。しつけとは痛みや恐怖を与えていう事を聞かせるのではなく、まずは犬の本能的な欲求を満たし、安心できる相手になるよう関係を築くことが必要。良好な関係が築けていたら命がけで守ることを選択するはずです。   保護犬活動はビジネスにしたくなかった 趣味や自己満足で終わらせたくない保護犬活動。でも、ビジネスにする気はありませんでした。 保健所から引き取り手のない犬をレスキューし、新しい家族へとつなげるには、医療費、食費、交通費など、たくさんの経費がかかります。お世話も楽しいばかりではありません。でも、これをビジネスにしてしまうと、保護する犬がいないと成り立たない仕組みになってしまいます。 また、小さくて若くて健康で新しい家族が見つかりやすい犬を多くレスキューし、それを「保護活動」と称して収益事業にするのは、問題と向き合うことからズレていると感じました。さらに、犬たちを悲劇のヒロインに仕立てて支援金を集める保護団体の在り方にも違和感を抱いていました。  そんな思いから、 『JAZZY DOG』 を立ち上げました。 収益事業を行う 株式会社 JAZZY DOG と、収益を目的としない 特定非営利活動法人 JAZZY DOG LIFE を設立。 株式会社では、超大型犬でも安心して遊べるドッグランや、犬のニーズに応えられるドッグホテルを運営。また、生体販売を行わず、犬に関する知識やフード、グッズなどの製品を提供することで、少しでも利益を生み出し、その利益を保護活動に還元する仕組みを作りました。これにより、自立した形で長期的な問題解決に取り組むことを目指しています。 もちろん最初からたくさんの利益は出ませんので、共感と理解を拡げていくと共にご支援していただくことも必要だと考えています。   移住して1年3ヶ月がたち、2024年4月17日、待ちに待った保護犬シェルター・ドッグホテル・住居の工事着工! この1年3か月はあっという間で長かった。2023年1月4日に長野県小県郡長和町へ引っ越し、借り住まいは古民家とは言えない、ボロボロのボロ家。狭くて、寒くて、朝起きると犬の水皿の中が氷になっているほど!!! 日照時間も短く、夜は真っ暗になり、犬の世話と進まない引っ越しの片づけであっという間に一日が終わり、この先大丈夫かなと不安になる日もありましたが、...
Noël(クリスマス)準備

Noël(クリスマス)準備

あっという間に11月も終わりに近づき、冬時間(10月末頃から日本との時差が今までの7時間から8時間)になってから、気の滅入るようなグレーの曇り空が続き、日々寒さが増して…21日、パリでは初雪が降りました。  さて今年はハロウィン前からクリスマスツリーやそのデコレーション用オーナメント、アドベントカレンダーetc…クリスマス商品を多く目にします。  既にショーウィンドウはクリスマス仕様になっているところも多いですが、もうすぐ花屋さんの店先では沢山の"もみの木"が売られ、シャンゼリゼ通り(11月24日に点灯式)をはじめ多くの通りでイルミネーションが施され、ますますクリスマス一色になってくることでしょう。  毎年我が家では本物のもみの木ではなく、片付けが簡単なプラスチックツリーと場所を取らないウォールツリーの2つを飾っています。今年はまだ何色をメインにどんな風に飾りつけしようか決まっておらず…。とりあえず毎年少しづつ集めているツリー用オーナメント、(統一感の全くないチョイスですが)3つ購入しました。  パリ市庁舎横にあるデパートBHV(Bazar de l‘hôtel de ville)ではクリスマス関連商品売場が10月中旬にはできていました。売り場の前に立ったときのワクワク感、あれもこれもとカゴに入れたいところですが、結構なお値段なので写真だけ撮って。  どうしても気になるものは後でもう一度見に行って購入しようかと…。売り場に置いてあったツリーも色々と参考になります。    [↓今回購入した3点(アイスクリーム、サンタ、馬車)と今まで集めたオーナメント]    [↓ウォールツリー用に作ったオーナメント]    [↓BHV店内のクリスマスデコレーションとオーナメントの数々]    [シンプルな瓶に小さいライトを入れて飾るだけでも素敵だなぁと]    [↓この重量挙げグマが気になっていたのですが、後日行ったらもう売り切れに…]    [↓ヨガサンタも]     さて、1ヶ月近く経ってしまいましたが、先月末のハロウィンの話題も少し。前述したとおり、今年は10月中旬からクリスマス関係のものを多く目にしてハロウィンにちなんだショーウィンドウをあまり見かけませんでした。  ネットなどで検索してみるとフランスでハロウィンが本格的に入ってきたのは90年代後半とのことですが、30年近く経った現在もそこまで根付いていないように感じます。  個人的にはコロナ禍前に一度仮装をした子供達のグループを見たことがありますが、その1回のみ。パリの街中で渋谷のようなお祭り騒ぎになることはなく、自宅に友人を呼んだり、またはテーマパークやクラブのイベントで楽しむ人が多かったのかもしれません。  [↓今年私が見かけたのは本屋さんとチョコレート屋さんのハロウィンショーウィンドウ]    [↓近所のスーパーではなんともやる気のないハロウィンコーナーが…購買欲をあまりそそられないというか…]    [↓娘が通う学童保育所掲示板に張り出されていた週の予定表もハロウィン使用に。  内容もオバケや魔女などのマスクを作ったりとハロウィンにちなんだものも多く]    自宅では(完全に私自身が楽しんでる感は否めませんが)、娘に季節感は味わってもらおうと壁にハロウィンモンスターツリーとガーランドを作って飾っています。  毎年少しづつ作り足したり、買い足したり。 ...
パートしながら子育てしている普通の主婦

パートしながら子育てしている普通の主婦

きっかけは二人の息子たちから「また犬と暮らしたい!」と何気ない会話で出た一言で 近所で開催されている犬の譲渡会へ足を運び家族に迎えたポインターという猟犬種のリンリンと暮らすことになってから。   譲渡会で猟犬に一目惚れ   犬の知識がなく、独身のころに飼い始めて子どもたちが幼い頃に9歳で亡くなってしまったチワワのチップと生活しかしたことがなかった私。 チップは噛みつくことがあり、訓練所に1か月間預けてトレーニングをお願いしたことがあったのですが、訓練士さんには噛みつかないけれどトレーニング後も私や家族、遊びに来た友人には相変わらず・・・亡くなる2日前も友人に嚙みつき・・・楽しい思い出よりも痛い思い出の方が多く犬と暮らすことはもうないだろうと思っていました。    リンリン譲渡会での出会い   当時息子たちは長男小学6年生、次男3年生。家計の為に子育てに無理のない場所、時間帯だけを考慮したパートタイムの仕事をしていた普通の主婦だったので、本当は犬を迎える余裕など無く、息子たちに譲渡会場で犬と触れあって満足してもらおう、というくらいの考えでした。 保護犬の事もほとんどわからない状態でしたので、譲渡会場にいる猟犬たちを見てこんなにカッコいい犬がいるの?とびっくりしました。私の一目惚れです。   インターネットでポインターと調べると一日中山を走り回るスタミナがあると書かれていたので、リンリンと毎日朝晩1時間以上のお散歩をしました。 リンリンは家の中ではほとんど動かないのに、一歩外へ出るとまるでワニのように地面を這いつくばってどこまででもグイグイ引っ張って歩くのでした。   リンリン お散歩が大変だったころ(ワニ)      鳥を見るとピタリと止まり片足を上げ尻尾をピーンと張り鳥をジーっと見ているリンリン。その立ち姿のカッコ良さといったら。 家族みんなすっかりリンリンの虜になっていました。   保護団体さんからは「脱走に注意してね」と言われていましたので、リードを手にグルグル巻いてとにかく逃がさないようにひたすら歩くお散歩を続けていましたが しばらくするとリンリンは夜になると咳き込むことがありました。 動物病院で診てもらい異常は見つからずホットしましたが、お散歩の引っ張りが原因かもしれないと引っ張り防止ハーネスという道具を教えてもらい使ってみました。始めは少し引っ張りが軽減された気もしましたが、日に日に引っ張るようになり茂みの中に頭を突っ込みマムシに噛まれてしまい緊急入院をしてしまうという事故が起きてしまい、散歩の引っ張りをどうにかしないといけないと本気で考えドッグトレーナー育成学校へ入学しました。     ドッグトレーナー養成学校で、愛犬と一緒にウキウキ スタディ   訓練所やドッグトレーナーにお願いしなかったのは、先代チップの経験があったから。 自分が扱えるようになりたいと強く思いましたし、 自分が知識をつけてきちんと犬を扱えるようになったら、譲渡会場にいた沢山の犬達の中からもう一頭家族にお迎えしたいなという気持ちも実はありました。   自ら学びたい!リンリンともっと仲良くなりたい!もう一頭迎えたい!という意欲で受けた授業は知識を吸収し成長を得ることができました。...
魔法の柄。

魔法の柄。

自分のファッション史を振り返るとあまり柄物を着ていない私。 今こそ着るようになってきたけど37歳くらいまでは無地かボーダーでギリギリ。 ベーシックが一番じゃない?とか時代もあってそんな方向性。 でもベーシックが故に決まったスタイルが誰かの真似で嘘のような服装観がまた自分の中で納得できず、迷走。 特に柄物は可愛らしすぎるものが多いし、アーティスティックなものは主張しすぎで飽きが早い。 仕事で柄物を製作することは多かったけど、なんだか、そのシーズンのテーマをあらわしやすいから、なんとなく取り組むことも多くて本当に好きとか、自分が着たいとか考えていたのか今となっては“?”である。   そんなこんなで、好きな柄なんて、あるのかしら…なんて意識にも上がらず過ごしていた。   でも、あった。   なんとなく、とても自然に。 それは突然浮上。 インドで、見つけた。再発見と言えるかも。   首都のデリーから南西にあるジャイプルという街は、ラージャスタン州の州都。 別名ピンクシティと言われる、ピンク色の城壁に囲まれ、ピンク色の宮殿や建物が集まった旧市街が広がる古都。    ピンクシティの象徴のひとつ、ハワ マハル(風の宮殿)。このような色のグラデーションが街のカラー。    中心から外れた場所にサンガネールという地域がある。 道はガタガタとし、平家の工房が点在する。   工房では、ハンドブロックプリントの布地がつくられている。 サンガネールは、この手仕事が盛んな場所のひとつ。 ブロックを打っては乾かしていく。1色毎に乾かさないといけないので、大変な手間がかかる。乾かすのに、乾季で最低3日は干すそう。雨季だと1週間以上。    ハンドブロックプリントは歴史が長く、日本の着物でも木版更紗として取り入れられ親しまれてきた。 こちらはプレイスマットを製作中。インドはインテリアのものも多く制作している。欧州の方々のお土産とかになっているのかも。    もう日本人の記憶として馴染み深く、日常に浸透しているのだと思う。   ブロック、木片はチャパイと現地では言われるようで、耐久性があり伸縮の少ないチークやシーシャム(ローズウッド)が使われる。家具でもお馴染みで、まあまあ重いやつ。   このような木片をつなげて柄にしていく。消しゴムハンコの木片版みたいな感じ、というと伝わりやすい?...
JO de Paris 2024 – パリ五輪 Ⅱ

JO de Paris 2024 – パリ五輪 Ⅱ

前回に引続きこの夏のオリンピック•パラリンピックの様子を少し。    近所のよく行く公園がパブリックビューイング会場となっていました。この公園、夏期バカンス中は 毎年人もまばらで静かなのですが、今大会期間中はオリ•パラにちなんだ催しが盛り沢山で スナックやクレープ、アルコールを含めたドリンクの売店もできておりビールを片手に画面の前に陣取ってる 近所の人や、子供を遊ばせつつ大画面で流れる競技に見入る親御さん達でいつもにはない賑わい。  (この地区ではこの公園を含めた2か所がパブリックビューイング会場となっていましたが、 期間中一日あたり約5千人、トータル18万人の来場があったそうです)      園内の催しはというと小さい子供から参加できるスポーツ教室、色々なジャンルのダンス教室またはプレゼンテーション、オリ•パラにちなんでいるのかは疑問ですが、お絵描き教室•演劇•地区のカルチャースクールによるファッションショーまで。スケジュール表も↓。   [↓“大会のコンセプトでもあった地球環境問題に配慮”して古着を再利用して製作した服のショー]   オリンピック終盤では、自転車ロードレースのコースでパリ北側、サクレ・クール寺院前を通り丘を下って我が家の近所も通ると聞き、また男女共に日本人の選手が出場されていたので国旗を持って応援へ。  さすがツール・ド・フランスの国、自転車競技ファンも含めた沢山の人が応援に来ていて生の迫力と歓声、 かなりの盛り上がりでした。  続いてパラリンピック。開会式2日前にはトリコロールカラーの煙を出しながら飛行する航空機(←国内で 行われる式典の際の定番)が予行練習で我が家の上空を凄まじい音で通り過ぎて行き。  9月初旬(大会が終わったら見れなくなってしまうと)チュイルリー公園に設置された聖火台が 夜空に浮かぶところを見る為モンマルトルの丘へ。  [↓日が沈んで沢山の人達がその瞬間を持つも、まだ空が明るく浮かぶ気配なし]   [↓日没から約1時間後、やっと浮かぶも丘から聖火台までの距離が遠すぎて ほんの少ししか動いていないように見え…「もう少し上がる」「上がらない」のやりとりをしている間も もう動かず… イマイチ感動もなく終了。もっと近くに行って見るべきでした…]    [↓他の日に友人がチュイルリー公園付近で撮った写真、断然キレイです]   [↓遠くに見える聖火台よりも夜のライトアップされたサクレクール寺院が素敵でした]    9月8日、パラリンピック閉会式当日はパリ郊外の競技会場スタッド•ド•フランスがあるサンドニまで散歩。  今思えば天候も良く、Tシャツで過ごせたのは今年はこの日が最後だったかもしれません。  パリを出てクリニャンクールの蚤の市を通り過ぎ進んでいくと景色•雰囲気は一変、HLMと呼ばれる公団住宅が 建ち並び、オフィスや倉庫なども多くなってきます。  個人的にこの辺りを歩く時は緊張するというか、少し警戒モードに入ります。  というのも移民が多く住むことでも知られるサンドニやその周辺地域は昔から治安が悪いと言われており、 泥棒やスリ、ひったくり(←これらはパリ市内でも同様ですが)、また公団住宅街の一角が薬物売買の温床に なっていたり、それに絡んだギャング同士のいざこざがあったり。なんとなく怖い感じが漂うエリアです。  一方でパリ市内の住宅物件が高すぎる為、開発が進んでいるサンドニ周辺地域で物件購入する中産階級の若いカップルや家族も増えており、場所によっては雰囲気が良くなっているようです。  今回のオリ•パラ開催でかなり街も整備されて明るくなった印象ですが、治安まで良くなったのかは微妙…。  そんな地区にある選手村付近にはまだ関係者や選手らしい人達も。閉会式会場まで送迎するためでしょうか、  相当な数の警官と何台もの無人の市バスが選手村前に列をなしていました。  [↓選手村の幾つかある入り口のひとつ]  [↓バスの列とそれを誘導していくであろう警察バイクの列]  [↓中心の大きな白いビル、以前はオフィスなどが入っていたこの建物は2000年代から空きビルとなり 今回の大会に合わせてホテルなどが入り復活。下は2023年2月頃、工事が始まっていましたが まだ廃ビルのような佇まい]    大会終了後、交通規制も終わって街中で警備に当たっていた警察官の数は一気に減って日常が戻り。  オリンピック開会式で衝撃的な演出のあったセーヌ川、コンシエルジュリー周辺も静か。    2030年冬季五輪がフランス•アルプス地方に決定したとのこと。再びどんな盛り上がりをするのか楽しみです。...
JO de Paris 2024 – パリ五輪 Ⅰ

JO de Paris 2024 – パリ五輪 Ⅰ

こちらは気温もぐっと下がり暗くて長い冬が近づいているのを感じます。 7、8 月と2ヶ月間の長すぎる夏休みが終わり、子供も新しい学年になって 1 ヶ月 クラスの雰囲気にも慣れてきたようです。   さて今夏のパリはオリンピック•パラリンピックの 2 大イベントで過ぎていきました。 日本で寝不足になりながら観戦された方も多いことと思います。 前もってチケット抽選予約に申し込んで購入していたでわけでもなく、始まる直前でチケットを探してみたものの、見たいと思う競技は高額なものばかり…。 私の競技観戦はもっぱらテレビ、または近所の公園が市内の十数ヵ所に設けられたパブリックビューイング会場の 1 つになっていたので、子供を遊ばせつつ公園のスクリーンでの観戦でした。また一応雰囲気は味わっておこうと関連する場所の幾つかへも行きつつ。 大会が終わって時間が経ってしまいましたが、 こんな過ごし方の中で見たこの夏のパリ、オリンピック•パラリンピックを2回に分けて綴ってみたいと思います。   《8 月某日》 始めに、スケボーやブレイキンの競技会場のあったコンコルド広場へつながるシャンゼリゼ通り一帯から。     会場周辺は通行止めや交通規制が多く、車を利用している人たち、この辺で仕事をしている人たちにはかなり不便なことになっていましたが、通りのど真ん中を歩けることは滅多にないのでとても気持ち良く。 大音量で流れている Kool&The Gang の《Celebration》にテンションも上がります。     普段はアート系の展覧会が多く開かれるグラン・パレもフェンシングやテコンドーなどの競技会場に。   通り横の公園を抜けセーヌ川沿い、コンコルド広場の競技会場を横目に聖火台のあるチュイルリー公園へ。    ...