犬の避難所
現在一緒に暮らす5頭のうち3頭は、1月1日に起きた能登半島地震で被災された方々の大切な愛犬たちです。
この大きな地震で、多くの方が不安な日々を過ごされている中、飼い主さんたちが愛犬を手放さず、また一緒に暮らせることを希望にこの困難を乗り越えてほしいという願いから、「犬の避難所」を開設しました。
同行避難や避難所生活が難しいケースも多いため、こうした取り組みを災害時の支援策として当たり前のものにしていきたいと思っています。
また、生体販売をする業者は本来、その命が全うするまでのアフターケアを行うべき。しかし、現状は売ったら売りっぱなしがほとんどです。この活動が、そうした生体販売の在り方を見直すきっかけにもなればと願っています。
「犬の避難所」お預かり中の3頭。
毎日たっぷりお散歩や運動をして過ごしています。元気な姿を発信することは支援してくださる方々へのお礼だと思っています。
”ブラック”と松本城
”リーオ” ハイシニアですが暑い夏を乗り越えました。元気な姿でお家に帰って欲しい。毎日それだけを願ってお世話をしています。
”セン吉” 田舎風景がよく似合う
東屋で涼む”ブラック”
”リーオ” 名前を呼ぶと良いお顔
”ブラック” 持病があり毎月受診しています。病院近くの空が近くて気持ちいい公園。
”セン吉” 人に触られる事が苦手ですが、甘えてくるように。
”セン吉” 秋は山散歩
”セン吉” いつも笑顔♪ 犬達はいつだって前を向いて生きてます。かっこいい生き方。