プードルのプーちゃんの物語

プードルのプーちゃんの物語

プーちゃんは、飼い主さんが亡くなられて、親族によって保健所に持ち込まれました。

その際、「噛み癖がある」と言われていましたが、保健所では特に問題なく過ごしていたそうです。

その後、保護犬の譲渡活動を始めた友人たちがプーちゃんを引き出しましたが、強く噛み付くようになり、JAZZY DOG LIFEでお世話を引き継ぐことになりました。

 

犬は環境(人・場所など)が変われば行動も変わる。


これはトレーニングの際によくお伝えしていることですが、プーちゃんはあまりにも変わりすぎて思わず笑ってしまうほど。見た目は平気そうでも、新しい環境に順応するために必死に頑張っていたのだと思います。

そして、とても賢い。

譲渡会では噛み付く素振りも見せず、来場者に愛想を振りまき、見事新しいご家族のもとへ。もちろん、里親様もプーちゃんをよく観察し、どんな状況が苦手なのかを理解したうえで、噛む経験を積まないような生活環境を整えてくださっています。


プーちゃんを温かく迎えてくださった里親様には、心から感謝しています。

 

譲渡会

 

里親様と譲渡会後に公園でお散歩
甘え上手だなぁ笑

 

私は抱っこするのに数ヶ月かかりましたがトライアル初日にすんなり!
甘え上手すぎ笑

 

一見可愛い写真ですが
40kgのシェパード、ブラックちゃんが愛用しているボールがお気に入りのプーちゃん。顎の力鍛えなくていいよー笑

 

小さくてもイヌ!
走るの大好き。

 

これも大型犬用のおもちゃなんだよ、プーちゃん

 

人とコミュニティケーションをとるのは大好き

 

基本甘えん坊。

 


プードルは被毛が伸び続けるので、
ブラッシング、シャンプー、カット、ブロウをこまめに行わなければなりません。

収容された時もとても綺麗だったプーちゃん。
トリミングサロンは、「知ってるわよ」という感じで、お利口さんなんです。

もちろんトリマーさんがプーちゃんを見ながら、苦手な部分は優しく声をかけながらゆっくりと行なってくださっています。

理解のあるトリマーさんにも感謝。

 

森の別荘地🌳
優しいパパとママのおかげでプーちゃんの新生活は順調のようです!

 

 

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