JO de Paris 2024 – パリ五輪 Ⅰ
こちらは気温もぐっと下がり暗くて長い冬が近づいているのを感じます。
7、8 月と2ヶ月間の長すぎる夏休みが終わり、子供も新しい学年になって 1 ヶ月
クラスの雰囲気にも慣れてきたようです。
さて今夏のパリはオリンピック•パラリンピックの 2 大イベントで過ぎていきました。
日本で寝不足になりながら観戦された方も多いことと思います。
前もってチケット抽選予約に申し込んで購入していたでわけでもなく、始まる直前でチケットを探してみたものの、見たいと思う競技は高額なものばかり…。
私の競技観戦はもっぱらテレビ、または近所の公園が市内の十数ヵ所に設けられたパブリックビューイング会場の 1 つになっていたので、子供を遊ばせつつ公園のスクリーンでの観戦でした。また一応雰囲気は味わっておこうと関連する場所の幾つかへも行きつつ。
大会が終わって時間が経ってしまいましたが、
こんな過ごし方の中で見たこの夏のパリ、オリンピック•パラリンピックを2回に分けて綴ってみたいと思います。
《8 月某日》
始めに、スケボーやブレイキンの競技会場のあったコンコルド広場へつながるシャンゼリゼ通り一帯から。
会場周辺は通行止めや交通規制が多く、車を利用している人たち、この辺で仕事をしている人たちにはかなり不便なことになっていましたが、通りのど真ん中を歩けることは滅多にないのでとても気持ち良く。
大音量で流れている Kool&The Gang の《Celebration》にテンションも上がります。
普段はアート系の展覧会が多く開かれるグラン・パレもフェンシングやテコンドーなどの競技会場に。
通り横の公園を抜けセーヌ川沿い、コンコルド広場の競技会場を横目に聖火台のあるチュイルリー公園へ。
今回これだけは実物を見ておきたいと思った(電気だけを用いた浮かぶ)聖火台。
日が沈むとこの気球が上空へ浮かび。これ、モンマルトルの丘から見えるんだろうか?と友人達と話しつつこの場を後にしたのですが、後日丘からもしっかり見えるのを確認しました。
期間中様々な国の人が行き交うなか、この日こんなお洒落なお姉さんを見かけられたことにもテンションが上がり。
*柄物もののロン T とレギンス?と思いきや全身にタトゥー。
次回は自宅周辺での期間中の様子を。
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