植物に身を委ねて。
1月に書いた「植物の時間」という言葉は、 何かを我慢するためのものではありませんでした。 急がせないこと。 足しすぎないこと。 無理をさせないこと。 その先に、 ちゃんと整っていく感覚がある、 という前提の話だったように思います。 2月は、 その植物の時間に、 もう少し近づいてみたいと思います。 考える、というより、 身を置いてみる、という感覚で。 植物に触れていると、 まず、頭や体の力が 自然と抜けていきます。 ひんやりとした感触。 包まれるような重さ。 刺激が強いわけではないのに、 頭の奥が静かになっていく。 その状態でしばらく過ごすと、 終わったあとに、 頭皮や髪の状態が いつもと少し違って感じられる。 軽さ。 落ち着き。 触れたときの、 余分な引っかかりのなさ。 植物のケアは、 効かせるというより、 働きやすい状態をつくる という感覚に近いのかもしれません。 無理に変えようとしなくても、...
