瑞々しく切ないあの頃のあのシネマのTシャツ 『FERDINAND』

• 「Perrot le fou」(1965)
• オリジナルボディ
• ボックスシルエット
• Cotton 100%
• Made in Japan
• Sサイズ：着丈60cm 身幅48cm 肩幅41cm 袖丈19cm
  Lサイズ： 着丈73cm 身幅59cm 肩幅50cm 袖丈23cm
  

ジャン＝リュック・ゴダール監督による1965年のフランス・イタリア合作映画「Perrot le fou（邦題：気狂いピエロ)」の中で、ジャン＝ポール・ベルモンド演じるピエロ(=Ferdinand)が着ていた空色のTシャツを再現。

レタリングはアナトミカやロッキーマウンテン フェザーベッドのビジュアルデザインを手掛けるサーティーファイブサマーズ PRのノブオカジュン氏が担当。
ヴィンテージクロージングに造詣が深く、細部に魂が宿ることを熟知しているノブオカ氏は、『FERDINAND』がワンワードでなく『FERD IN A ND』とスペースが挿入されていることに気づき、忠実に再現しています。
（編集部の私見ですが、『FERD IN A ND』= "FERDINAND in a Neurotic Depression" = "フェルディナンは神経症性うつ病"という、1960年代のゴダールらしいアナグラムなのではないかと考察しています。）

いわゆるボディと呼ばれる既製品を使わず、型紙を一から起こし、日本の素材と日本の縫製で仕上げたこだわりのジャパンメイド。

素材はエレガントなテクスチャーのコットン100%素材を採用。
首周りがしっかりと締まったネックラインは太めのバインダー仕様。バインダーネックはミリタリーやアウトドアブランドなどに多く採用されており、2本針縫製になっているため、伸びにくく耐久性にも優れています。

キッズや小柄な女性にはSサイズ、男性やゆったりオーバーサイズで着たい女性にはLサイズ、愛犬にはMサイズとご家族でお召しいただけます。

【Très Parisien】
2018年にスタートした“瑞々しく切ないあの頃のあのシネマ”をコンセプトとした日本のファッションブランド。
「Très Parisien」とは、とってもパリ! 素晴らしいパリっ子の意。派手じゃないのに趣味がいい、そんなパリジャン流のシンプル・シックを提案している。
ブランド名は、1920年から1936年にかけてフランスで発行されたユニークなモード誌に由来。